Web制作
結果の出るWebサイトの制作
Webサイトを制作するそもそもの目的は、利用者や求職者の方からの問い合わせを発生させる事により、その施設のサービスを利用してもらったり、人材の採用につなげるという結果を出す事です。 単にデザイン性の高いWebサイトを作って終わりでは、問い合わせの発生という結果につながる事はありません。 そこで、介護の応援では結果を発生させるためにどのような工夫を行っているのかを、大きく2つに分けてご紹介したいと思います。
ブランディング
印象に残る企業のテーマソングやコーポレートカラー、お店の心地よい雰囲気や接客等、誰しもあるはずです。 そのように、その組織の個性を引き出して他と差を付ける戦略を「ブランディング」と言います。 介護の応援では、貴施設の提供するサービス、沿革、立地、利用者や職員の方の雰囲気から、その施設の個性を引き出してコンセプトを設定し、Webサイトのデザインに落とし込むようにしています。
デザイン性よりもコンテンツを重視
先ほども述べたように、Webサイトの目的は問い合わせを発生させる事にあります。 そのためには、施設の事を詳しく知る事ができるための写真や文章といったコンテンツを充実させなければなりません。 デザインというのはあくまでコンテンツを引き立てる存在であって、まずはコンテンツの充実を図る事が良いWebサイトの制作につながると考えています。 介護の応援では、貴施設の提供するサービス、沿革、立地、利用者や職員の方の雰囲気から、その施設の個性を引き出してコンセプトを設定し、Webサイトのデザインに落とし込むようにしています。 また、コンテンツを重視する事はSEO対策の観点からも有効であり、Webサイトが検索結果の上位に出やすくなります。
Web制作の流れ
お打ち合わせ
Webサイト制作の予算、Webサイトの構造、掲載するコンテンツ、施設の課題等について、お客様からお聞きします。
コンセプトの設定
お客様とのお打ち合わせや、貴施設のWebサイトを隈なく見る事を通して、その施設がどういった施設なのかを把握します。 それに加えてお客様のご要望をお聞きしてコンセプトに落とし込みます。Webサイト制作の根幹になる部分ですので、実はここが最も重要です。 今回は介護の応援で作成したサンプルサイトを元に説明したいと思います。 若い人が多いお洒落な施設のWebサイトを制作する、という設定です。 施設の魅力を表現するために、コンセプトは「都会的で元気」にしました。
ラフの作成
設定したコンセプトに基づいてラフを作成します。ラフの段階で完成したデザインをリアルに想像できるまで何度も作成します。
デザイン制作
ここまで来てデザインの制作に入ります。今回のコンセプトは「都会的で元気」ですので、このコンセプトを表現したデザインを制作します。
Webサイトの制作
デザインを実際にインターネット上で動くWebサイトにする作業を行います。スマホ版の制作、WordPressの構築等をこの段階で行います。
納品
貴施設が契約されているサーバーにWebサイトをアップロードする事で納品となります。
今回制作したサンプルサイトのデザインです。クリックすると拡大します。