ChatGPTにストーリーを書いてもらった

　前回ChatGPTとのやり取りを記事にしました。

前回の記事

今回はChatGPTに架空のドラマのストーリーを書いてもらいました。

ジャンルや時代、登場人物の設定などを簡単に入力するだけで、ChatGPTがあらすじを書いてくれました。少ない情報でここまでの内容を書けるのには本当に驚きます。

さらに、ストーリーを面白くするためのアイデアをChatGPTに聞いてみました。

中々面白いアイデアを出してくれました。例えば施設紹介動画のシナリオ作成など、ChatGPTを活用できるシーンは色々とありそうですね。

総評

今回使用してみて、ChatGPTはアイデア出しには有効なツールだと思いました。しかし、具体的に深掘りしたシーンの作成をお願いしたところ、出来栄えはいまいちでした（長くなるのでここでは割愛）。私の指示が不十分なのも当然ありますが、それにしても小説なのか台本なのかよく分からない内容でした。そのため、具体的な内容を作るのには適しませんが、何かを企画したりレポートを作成したりする際に手助けしてくれるパートナーとしては、ChatGPTは大変有能な存在だと言えるでしょう。

　しかし、このようにAI活用が話題に上がったのもここ１年の話。今はまだ物足りない部分があるのは仕方がないです。今後のAI分野の発展に期待しています。