毎年東京ビックサイトにて、多種多様なジャンルの展示会が開催されています。
弊社も「介護の応援」ブランドとして、7月に東京ビッグサイトで開催された
「住まい×介護×医療展 2022」に出展しました。

住まい×介護×医療展

そこで色々なブースを見て回り、集客できているブースとそうでないブースがあることに気付きました。
今回は集客ができているブースの特徴についてご紹介します。

(1)ブースのキャッチコピーが見やすく分かりやすい

どのブースも自分たちのサービスをアピールするためのキャッチコピーを壁面に表示しています。
集客が上手いブースは、このキャッチコピーが大きな文字で書かれていて遠くから見やすく、
短い言葉で端的に表現されていて分かりやすい。
つまりどのようなサービスなのか一目で分かることが重要です。
展示会ではたくさんのブースが出展されています。そのため一目見てよく分からないブースは
それだけで「もういいや」とスルーしてしまう人が多くなります。

(2)訴求したい点を絞っている

ブースを1つの文章に例えると、キャッチコピーは文章の大見出しです。
そして、それを解説するための小見出しが必要です。
集客の上手いブースは、訴求したい点を3~4点に絞ってブースの壁面に表示しています。
そのためサービスを導入することのメリットが、遠くからでも一目で分かるようになっています。

逆にあまり集客できていないブースは小さな字がたくさん書かれており、
ブースの中まで入らないと何だかよく分からないことが多いです。

(3)スタッフが前に出ている

ブースのスタッフが何か作業をしていたり、奥の方で座っていたりするとあまり活気が感じられず、
お客様が立ち寄りにくくなります。
お客様に立ち寄ってもらうためには、やはりある程度積極的な声かけをしなければいけないと感じました。

以上3点が、私が感じた集客が上手なブースの特徴でした。
弊社も次回出展する機会がありましたら、これらのポイントを反映させたブースにしていきたいと考えております。

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