こんにちは。介護の応援ジャーナルの伊東です。
皆さん“医介塾”ってご存じですか?
“医介塾は、地域の医療や介護、福祉に携わる方々の職種を越えた交流会です。「塾」と名乗っておりますが、ここは自由なコミュニケーションの場です。” (医介塾HPより抜粋)
そうした趣旨に賛同し集まった仲間たちが各所で塾を立ち上げ、現在首都圏を中心に全国で34カ所の医介塾があります。
本来は各塾毎に勉強会や交流会等を定期的に開催していますが、コロナの影響で塾の開催を中断していたりオンライン開催をしたり、ソーシャルディスタンスに配慮しながら開催をしたりと、 運営状況は各塾によって対応が異なっているのが現状です。
そうした中、今回“湘南医介塾”において交流会が開催され、私も介護業界を応援する企業の一員として参加してきました。
医療・介護の従事者はもちろん、私のような医療介護の業界に係る企業の方も含め約20名の方が参加されました (もちろん健康状態のチェックやアンケート調査を実施。尚且つソーシャルディスタンスを確保しつつです)。
今回は藤沢駅からほど近い、ダイニングレストラン『ノカテーブル』を貸し切って開催されました。 湘南医介塾塾長の小澤さんの挨拶もソコソコに、早速の乾杯で宴が始まり皆さん各々に美味しい料理とお酒を楽しみながら、テーブルの各所で“初めまして”や“久しぶり~”の声掛けが聞こえてきました♪
私も初めましての方や二度目ましての方々と色々な話をしましたが、やはり話題になるのはコロナによる医療介護現場に対する影響についてです。
話の中身については割愛させていただきますが、自粛要請が解除されたとはいえ、まだまだ業界における影響は依然大きいなと感じました。 なかなか仕事の悩みって家族はもちろん同僚にも言えなかったり(言っても理解されなかったり、単なる“愚痴”と捉えられたり)しますが、同じ業界の他の施設の方であれば普段言えない事も言えたり、相談も出来たりするのではないでしょうか。
何よりこの塾は気軽さが一番。だた楽しく飲んで食べてでも全然OK!各塾の催しに関しては随時Webサイトに掲載されますので、一度“医介塾”のWebサイトを覗いてみてはどうでしょう?