Grand Prix
株式会社木万屋商会「介護の応援」(本社:東京都中央区、以下介護の応援)は東京都高齢者福祉施設協議会様が2020年1月26日に主催されたイベント「東京の介護ってすばらしい!グランプリ」(開催場所:江戸東京博物館 大ホール)の様子を協賛撮影いたしました。介護業界のブランディング推進事業を展開している介護の応援は、介護や高齢者福祉の魅力を伝えることを目的に開催された同イベントに賛同し、イベントの様子の撮影などの協賛を行いました。
同イベントでは特に素晴らしい活動に普段から取り組まれていらっしゃる施設の表彰や、女優の小池樹里杏さん(イマージュエンタテインメント所属)のミニコンサート、タレントの東国原英夫さんの講演、落語家の桂歌春さんの高座等の楽しいプログラムが盛り沢山のイベントでした。弊社ではその模様を撮影した動画を東京都高齢者福祉施設協議会様にご提供しております。今後も介護の応援はブランディングを通じて介護業界の更なる発展に取り組んで参ります。
本イベントにカメラマンとして参加しました介護の応援クリエイティブディレクターの舟木です。撮影をしながらイベントを拝見しておりましたが、これから介護業界がますますご活躍されると確信しました。グランプリについて僕が感じたことを記します。
まずランチ部門の表彰では、老人ホームにおける美味しい料理に対する真剣な取り組みに大変驚かされました。働かれている方の努力も知ることができました。食べることが好きな舟木にとって、老人ホームに入居しても美味しいごはんを食べられるのはありがたいなと思いました。
メッセージ部門ではアナウンサーの町亞聖さんが入賞者の作品を朗読される中、聞きながら撮影を行っていたのですが、途中、涙で少し視界がにじみました。安心してください。それでもしっかり撮影しました。 実際に働かれている方の言葉は、人が好きっていう方を介護や福祉の世界で働きたいと思わせる力があるのではないかと感じ、舟木はその中で介護業界での出会いの物語を発信したいなと更に強く思うことになりました。
それとホームページ部門は介護の応援でもWeb制作事業を提供しており特に注目しておりました。施設が持つ明るさや温かい雰囲気であったりさわやかさが伝わるWebページを作られていらっしゃると思いました。非常に参考になりました。
介護業界を見渡してみて、魅力の発信にしっかりと取り組まれている施設はまだまだ少ないと思います。今回の経験を経て、ますますブランディング支援の重要さを感じています。世間の介護業へのイメージを塗り替えるだけの働かれている方のやりがいや施設の取り組みがあります。ですので、魅力を発信する頻度を増やしたり、発信の方法を工夫することでより求職者の方が集まっていく下地ができていくのではないかと思いました。また介護の魅力を伝えたいと思っていらっしゃる方と一緒に働きたいと思いました。